健康の源である足=Fの文字を象徴的なアイキャッチとし、医療面からのサポートも含むイメージで+(十字)を表現。
足の健康を支える専門技術者と医療者を「人」の形を想起させるFとTに象徴させ、双方が協力しあって日本のフットケアを高めていくことを視覚的に表現したものです。
足から作る「健康」
という幸せ
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健康の源は「足」にあります。人間は足から衰えると言われますが、その足を正しくケアすることで、快適な歩行と健康な身体を得ることが出来ます。
健康の決め手となる「足」は、私たちの体重を毎日支え、多くの衝撃を受けています。 そのため、色々な足のトラブルが発生し、老若男女を問わず日常生活を脅かされています。
健康に直結する大切な「足」を専門のフットケア技術者と医師が連携して総合的にケア、治療するためにJAFTA(日本フットケア技術協会)が誕生しました。 ヨーロッパで高い実績を持つフットケア技術を日本にも普及し、人々の健康生活に貢献することを目的としています。
JAFTAは足のトラブルでお悩みの方には、最寄りのフットケアサービススポットを治療を必要とされる糖尿病やリウマチ等の方には高度な医療機関をご紹介する他、美容、健康、医療、福祉、スポーツ関係者にも有益なフットケア情報を提供していきたいと考えています。
TOPICS
JAFTA BLOG
JAFTA ロゴマークの意味
フットケアを通じて、より高い健康ケアの実現に願いを込めて、JAFTAのロゴマークは誕生しました。
制作:株式会社ビアボーリンク
アートディレクター 河合恭誌
JAFTAの目指すフットケア
名誉会長:新城孝道
ピンク色で艶やかな爪やすべすべした肌の足を見ると、この人は元気なのだなと思いますし、表情を見ても明るい方が多いようです。 その意味で足は全身の健康状態を表す縮図のようなものだと言えるでしょう。
フットケア技術者は足の手入れからお客様の健康を支え、医療者は足の病んでしまった患者様を癒すため、毎日努力を重ねています。 足の状態を良化させ、それを維持しようという目的を考えればフットケア技術者も医療者も同じであり、それぞれ全く別の活動をしていると考えてはいけないと思われます。
特に近年は予防の考え方が非常に重要視されるようになっています。今は大丈夫な人は悪くならないようにできることをし、 悪くなってしまったら治療し、治癒が困難な場合はできるだけ重度化を遅らせる努力をすることが重要です。
そのためにはフットケア技術者と医療者との連携が必須です。両者間に溝があっては助けを必要とする人が途方にくれてしまう可能性が生じます。
日本フットケア技術協会は医学的知識に基づいたフットケア技術者と医療者との連携を図り、関係者の人的・技術的交流を深め、 また、この技術を職業としていこうとする人たちをサポートしていきたいと考えています。
一人でも多くのみなさんが健康的な生活を送れるよう、私たちはフットケア技術を通して貢献していきたいと思います。
JAFTA会長 竹内 一馬
このたび、日本フットケア技術協会の会長を拝命いたしました竹内一馬と申します。医師としての視点を活かしながら、看護師、フットケア技術者の皆さまと力を合わせ、協会のさらなる発展に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
当協会は、医師・看護師・民間のフットケア技術者がそれぞれの専門性を発揮し、「足元から健康を支える」という共通の理念のもとに活動しています。現在、会員の構成は医師が約20%、看護師が約30%、そして民間のフットケア技術者が50%を占めており、医療と生活をつなぐユニークなネットワークを形成しています。
足元からの健康は、日常生活を過ごす上で欠かせないことです。歩くこと、立つこと、移動すること――そのどれもが足の健康に支えられています。高齢化が進み人生100年時代と言われている今、足のトラブルが介護状態のきっかけとなる事例も少なくありません。私たちには、介護状態のけとなる事例も少なくありません。私たちには、介護状態のきっかけとなってしまうリスクを予防し、市民の日常生活を護るためのフットケア技術を共に学び、実践し、社会に拡げていく責任があります。
近年、医療現場では重症化予防としてのフットケアが重要視されるようになってきました。一方で、日々のケアや生活支援の現場では、民間技術者の存在が大きな支えとなっています。当協会が目指すのは、足に関係した多職種の力をつなぎ、「医療連携による健康維持型フットケア技術」の確立と普及です。
今後は、会員の皆さまの活動を後押しできるよう、検定制度や研修会の充実、衛生基準の整備、地域社会との協働を一層推進してまいります。現場の声を大切にし、安心して技術を磨き合える場を育てていくことも、私たちの大切な役割だと考えています。
気持ちを新たに、皆さんと一緒に「足元から日本を元気にする」ための活動を進めてまいります。ご意見やお悩みなどはお気軽に事務局までご連絡ください。
インフォメーション
日本フットケア技術協会
■本部事務局
〒111-0043 東京都台東区駒形1-7-11 フスウントシューインスティテュート内
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